『井戸の底の屍』
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『迷宮の敗北者』
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『獅子の餌食』
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『地底湖の藻屑』
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『蜘蛛の餌』
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『オークのご馳走』
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『搭上の餓死者』
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『次元界の虜囚』
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『女神の犠牲者』
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『迷宮の怪物』
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『闘技場の敗者』
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『土砂の下敷き』
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この街へ来る前に耳にした噂を思い出す。
まるで、大きな枯れ井戸の底にでも落ちたような格好だが、異なるのは横壁の一か所に人一人が通れるほどの横穴が開いている点だ。
下水道の右、上流側はすぐそこで塞がっており、壁には鉄格子が嵌っている。鉄格子の向こうからは松明の明かりが差し込んでおり、様々な物音と人の気配がする。下水道の左、下流側にはまっすぐな通路が続いているが、その先は暗闇に包まれ、どの位の長さまで続いているかは覗い知れない。
地下水道の奥へ逃げながら、君は通路の端にうずくまっている古い死体を見つける。哀れな犠牲者は死んだ後も標的代わりにされていたのか、針山のように無数の矢が刺さっている。
正面には鉄格子の壁と扉があり、そこにはトラス語で"危険 立ち入り禁止"と書かれた看板が取り付けられている。
君は危うく溺れそうになりながら、肩まで汚水に浸かってしまう。真っ黒なタールがべっとり体にまとわり付き、油と生ごみ、汚物の交じり合った強烈な悪臭が鼻を刺激する。

ぶよぶよとした体で腐肉や汚物を喰らう怪物、ヘドロ喰らいだ!
次へ
まだ矢は飛んでこないが、いつまでもここにじっとしている訳にはいくまい。
気になるならこの護符を持っていても良い。
(「サソリの護符」を手に入れる)
(「サソリの護符」を手に入れた)
(ナイフを手に入れる)
(「ナイフ」を手に入れた)
どちらも曲がりくねっていて道の先がどうなっているかは分からない。
(右へ)風が流れている道へ進む
(左へ)湿気の多い道に進む
トラスの郊外では農園の家畜を襲うことで知られる害獣だが、寒くなると地面に掘った巣穴や天然の洞穴に潜って冬を越すという。こいつはどこかの巣穴から迷い込んだ一匹なのだろうか?
しばらく待ってから、一歩一歩ゆっくりとあとずさる。岩陰に姿が隠れる間際まで後退すると、ようやく洞穴ライオンも背を向けて遠ざかっていった。
君の勢いに驚いたのか、洞穴ライオンは大きく飛び退くと数歩後ろにある岩の上に乗って警戒の姿勢をとる。
先へ進むほどに湿気と熱気は強くなり、額から汗が滴り落ちる。
君は魔法都市トラスの七大奇跡の一つとして、薪を焚かなくとも自動的に湯が沸き出る浴場があるという話を聞いたことがある。だとすれば、ここがその源泉なのだろうか。
左の道を引き返してきたので、今度は右へ進むことにする。
(右へ)風が流れている道へ進む
ヘドロ喰らいは両腕を伸ばして君を掴まえようと向かってくる。さいわいヘドロ喰らいは動きが遅い。
ヘドロ喰らいを攻撃する
坑道を引き返して逃げる
竪穴に逃げ込む
こちら側にはわずかに光が差し込んでいるので、振り向いて障害物を観察する。大型の菌類だろうか?フウセンダケの一種のようだ。
しばらく進むと、短い脇道の先に二か所の湧水が沸いている。
兵士は手に持った槍の石突部分を、鉄格子越しに君の頭に打ちつける。
君が穴の上部まで辿り着くと、兵士は槍を逆向きに持ち替え、今度は鋭い穂先の突いた方を突きつけてくる。