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昔々ある所に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。
ある日おばあさんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。おばあさんは大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰りました。
その夜、おじいさんが、「じゃあ、この桃を切ってみよう」と言うと、桃の中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきました。おじいさんとおばあさんは、「これはきっと、神さまがくださったにちがいない」と思いました。その子は桃から生まれたので、「桃太郎」という名前に決めました。